アメリカ旅行 家族で旅するアメリカ西部 2014 パート8

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アメリカにて警察に捕まる・・・

居心地のいいウィンズローを後にして、さらに東へ・・・。

今日の目的地はホルブロック。

途中、これまた有名なスポットの、「ウサギの看板」があるジョセフシティに寄ります。

ウサギの看板も有名

とは言っても、ジョセフシティの結構手前にあって、ここはトレーディングポストがあるだけ・・・。

この看板、「CARS」にも出てきました。

なんとな~く、貨物列車が良く似合う看板です。

この貨物列車、運転手が手を振ってくれてました・・・。

そしてようやくホルブロックに到着です。

が・・・I-40を降りて右折する際、助手席に座っていた私からは高速の高架下にパトカーが止まっているのが見えていたんですが、運転をしていた嫁は気づかす、ほんの一瞬停止して車をスタートさせてしまいました。

私は「ヤバイかな・・・」って思ったんですが・・・。

やっぱり来ました・・・。

嫁はパトカーの存在自体知らなかったので、「何っ??」って感じでした。

路肩に止め、「止まったつもりだけど・・・」と言ったものの、「完全に停止せなアカンやろ」とメッチャ真面目に言われ、その後はただ「すんません・・・」と言っときました。

しばらく同僚とパトカー脇で話をして、「観光者だし、いいよ」って。

ん・・?なら観光客だったら許してくれる?住民やったら?

って話になるわな・・・。でもね、本来なら、違反者は切符と言うか出頭命令が渡され、その決められた日時に裁判所に行って、「判決」を受けなければならないハズです。

それまでの違反量などにより罰金だったり刑務所だったりするのではないかと・・。

Discovery channelでやってたアメリカの警察ドキュメンタリー「The Cops」を見る限り、本来はそんな流れではないか?と認識してます。

誰か知ってる人いないですかね・・・。

教えて下さい。

観光客相手にそこまでさせられへんと言う事で、見逃してくれはったんやと思います。

その後、どこ行くのかと聞かれ、ちょっと世間話をしてお別れしたんですが、本当はパトカーや警官の写真撮りたかった・・・。

ちょっと不謹慎やし、真面目な人だったからやめときました。

で、ようやく解放され、ほんの10秒でホテル到着です。

そう、捕まったのはホテルの200mほど手前だったんです・・・。

今日の宿、Wigwam motel

Wigwam motel

ホルブロックのWigamモーテル。

先住民のテントを模した、これまたRoute66では名の知れたモーテルです。

もちろん、実際はテントではなく、鉄筋で、トイレ・シャワーがついてます。

また、それぞれの部屋の前にはオーナー所有のヴィンテージカーが置かれていて、ここでも映画「CARS」の匂いしてきますが、おそらく映画以前より置かれていたんでしょうね・・・。

映画の力ってすごいな・・・。

レトロな車がいっぱいあった・・・

自分たちの車も止めないといけないのに、なんか邪魔・・・。置き方、考えた方がいいかと・・・。

裏手が砂漠だったらもっと良かったけど、アパートと線路でした・・・。

この名前のモーテルは元々、アメリカ中部から西部にかけて7件ありましたが、経営難などで現在は3件のみが営業しています。

「CARS」でこのホテルを模した場面をご存じの方も多いと思いますが、主人公が車なので、車が2台入ってましたが、当然ながら、車が入れるほどの広さはありません・・・。

「CARS」は全て架空の物ですが、Route66の名物、或いは有名な場所が登場するしますよね?

出てくる場所で言えば、近くに描かれていても、実際はどれもこれも結構離れていて、「行けるか!」っていう距離だったり・・・。

でも、それを探して見に行くのも楽しいですよね。

映画とどれくらい違うのか、似ているのか・・・。

部屋がライトアップされていて綺麗

夜になると、ライトアップされたりしてます。

さすが砂漠で、日が落ちると急に寒くなって、暖房入れるぐらいでした。でも、星が綺麗で寒空の下でずっと星を見ていたんですが、ホテルの裏を走る貨物列車の音がうるさくて、「雰囲気ぶち壊し」でした。

好きなんやけどね、貨物列車。

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熟年夫婦と年頃の娘の家族で、使ってみたり、調べたりした事を雑記にしたブログ。あと、アメリカ旅行、国内旅行の記録など・・・。

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