家族で旅するアメリカ西部 2015

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America trip 2015
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6日目 その1

写真はないけど・・・

今回、ラスベガスでの宿泊はダウンタウンです。

今までストリップ地区にはいろいろ泊まってますが、ダウンタウンは初めてです。

カジノする訳ではないし、ストリップでも最近は常宿はサーカスでした。

子供がいると、遊園地に放り込んでおけるので、古かろうが、ダサかろうが、遠かろうがサーカスでした。

しかし、今回は趣を変えて・・・。

とは思ったけど、フリーモント周辺は古いホテルばかり・・・。

The Dが外見から見て、新しそうに見えたんで決定したんですが、1泊1部屋1700円・・・。

悪名高き、リゾートフィーよりも安い・・・。

大丈夫か?

フリーモントストリートはご存じの通り、アーケード上部が電飾に飾られ、夜にはその電飾を使った光と音のアトラクションが毎時間ごと始まったり、ジップラインと言うロープにつかまりながら、ワイヤーを伝って滑るのがあったり、大音響でライブしていたりとかなりにぎやかです。

そこに面しているThe Dですが、ホテルなんで大丈夫だろうと思っていたら、部屋の中までライブが聞こえてくるわ、朝6時頃に夜通し遊んでいたと思われる隣の部屋のヤツらが騒ぎ始めるわで、

「アカン所」でした・・・。

安いだけでした・・・。もちろん、何かしらのコンベンションがあるとか、オンシーズンの週末とかならもっと高いはずですが、それにしても・・・って感じです。

ま、「ラスベガスらしい」と言えばそうなんですけどね・・・。

元々、カジノにあんまり興味がないんで、コンブ(ポイントのようなもので、これを貯めて、ホテルのバフェとか食べられる)なんてやってないし、ショー見たりする事もあまり無いからどこ泊まってもいいんですけど、今回は失敗かな?

って言うより、ダウンタウンを選んだ時点で・・・なのかもしれません。おかげで何も撮ってないので、今回は写真はありまへん・・・。

クォーター硬貨

ラスベガスから再びL.A.に向かいます。

それまでの間、当然砂漠を通って行きますが、今回最後の砂漠になります。

その前に寄り道・・・。

サーカスサーカスです。

ここでの目的はクォーター(25セント硬貨)を手に入れる事。特殊硬貨プログラムの「50州25セント硬貨」です。

愛称は「State Quater」といい、集め始めて5年ぐらいになり、残り少しになってきました。

ラスベガスで私が知っている限りでは、このサーカスとExcaliberに子供が遊べるようにゲームセンターがあり、そこには両替機があるので、一気に数十ドル分替えて、その中からまだ持っていない州のクォーターを集めるようにしてます。

このクォーター、2008年の発行分で終了していますが、グアムやプエルトリコ、サモアなどもあるので、コンプリートまで時間がかかると思ってました。

実際、5年ぐらいかかってますが、さすがベガス。

今回も結構集まり、残すはユタ、デラウェアの2州のみ。そろそろ次回で終わらせたいですね・・・。

なぜかと言うと、今は国立公園シリーズが始まっていて、すでに集めていますが、これは2022年まで続くので、ゆっくり集めようと思います。

寄ってた時間は30分ほどでしたが、娘はしっかり遊園地に入って乗り物乗ってきたらしいです。

L.A.へはI-15を使わずに、南に下り、ニードルズからRoute66を使います。

いつかは走破したいRoute66ですが、今は細切れに走破区間を伸ばす方向で・・・。

まずは、US95でニードルズへ向かいます。

相変わらずな、真っすぐな道

クルーズコントロールを75マイルにセットして砂漠の中を・・・。

線路を渡り、ニードルズの街に入るのかと思っていたら、何もない所で右折してRoute66に入ります。

家1軒もないので、標識だけが頼りになりますが、それがRoute66である事をすぐ確認出来ます。

地面のルート66で道が間違ってない事がわかる

少し進むと小さな街が現れましたが、廃屋もありました。

時間が止まっている・・・

砂漠の奥地に住む人用のでしょうか?たまに、路肩に立っている集合ポスト。

哀愁漂う

何もない砂漠の平原に青い空。使われているのかわからない集合ポスト。

そして廃屋、音のない世界。まるで時が止まっているようです・・・。

この哀愁漂う感じ最高です・・・。

暑い風が吹く街

この先、Route66は通行止めになっていました。

生活道路の為らしいんですが、ちょっと意外でした。こんなド田舎なのに・・・住民の声なんでしょうか?

I-40を少し走り再びRoute66に向かいます。

何もなくても飽きない風景

この辺、ホント同じ景色です。

たまに、巨大なつむじ風が発生しているので、乾いた風が強く吹いているんでしょう。

しかし、窓汚いですね・・・。

ようやくたどり着いた街。AMBOY

砂漠の中の1件屋

カリフォルニアのRoute66では有名です。カフェ兼ガソリンスタンド、「ROY’S」。

ここでガソリンを入れましたが、おばちゃんが入れてくれました。

金額やガロン単位で止める設定なんて出来ない、かなり古い機械だからでしょう。

しかし、ここは暑かった・・・。砂漠からの熱風が吹いてました。

Indiana州ナンバーのお兄ちゃんが話しかけてきて、この先にあるジョシュアツリー国立公園がお勧めだと言うのですが、時間が・・・。

ジョシュアツリーはこの近辺ではよく見かける木なんですが、面白い形をしていて、嫁が気に入ってました。

独特な樹

この公園はI-40とI-10の間にあります。

今回、計画を立ててる最終段階でねじ込む事も考えてたし、L.A.を出発してセドナに向かう際、もしかしたら寄れるかな・・?って思ったけど、時間的に無理でした。

考えたら、アメリカの公園って、尋常じゃないくらい大きいですから・・・。

なんで、ここも次回に寄る時間があれば・・・と思っています。

AMBOYは街ではありますが、人口は7人らしいです。

確かに民家なのか廃屋なのかわからない建物が数件しかなかったので、あながち、間違いではないでしょう。

このカフェ&ガソリンスタンドだけは大きい

看板の横の白い建物がモーテルなんですが、今は営業していません。

輝いているみたいに、綺麗に白く塗られていたんですが、また、いつか再開するんでしょうか・・?

America trip 2015
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熟年夫婦と年頃の娘の家族で、使ってみたり、調べたりした事を雑記にしたブログ。あと、アメリカ旅行、国内旅行の記録など・・・。

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