4日目 その5
砂漠の迷宮アンテロープキャニオン
さて、いよいよロウワーアンテロープへと向かいます。
十数名単位に分けられたグループで歩き出します。
赤い大地と青い空、砂漠探検みたいです。
雨水が砂を巻き込んで削って出来た洞窟というか、谷になる手前なんでしょうけど、雨が降ったら水が流れるであろう部分が見えてます。
急に階段の下から模様がついた、狭い道(水路)が待ってます。
これが結構な高さなんですね。7mぐらい?
下を歩く人見えるかな?
ワクワク感がすごいです。
下に降り立って、上を見上げると岩の隙間に青い空が見えます。
この先、こんな横縞模様の岩の間を進みます。
光と削られた岩の形、そしてその模様が幻想的な世界を造りだしています。
写真家ではないので上手く写真が撮れている自信がないですが・・・。
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魅惑のアンテロープキャニオン
こんな間をすり抜けて進んでいきます。
写真の写り方にもよりますが、ピンクに見えたり、赤茶色に見えたり・・。
頭上の隙間から見える青が眩しいほど。
でも、それが幻想的な世界を強調しているみたい。
機械、いや手作業であろうと再現出来そうもない自然の芸術。
陽は当たらないものの、光が届いている部分の色合いが綺麗です。
ここに入って、ガイドの人がiphoneを使っている人への設定を教えてくれました。
色が強調されるんですが、なかなかキレイに撮れてます。
足元はこんな狭い道を進みます。
細かい砂が溜まっているんですが、削られた岩なんですね・・。
設定はそのままでも、光の状態によっていろんな色になります。
見てて飽きない風景です。
このあたりで外で強い風が吹いたみたいで、上から細かい砂が落ちて来ました。
しかも暑くて汗をかいていたんで、肌に直接砂がついてしまいますが、そんな事も気にならないぐらい見とれてしまいます。
光の当たり具合が綺麗で、同じような写真を撮りまくってしまいます。
なんかこれ、「海賊」らしいです。
横顔らしいけど、言われて「なんとなく・・・」って感じですかね?
「鳥」らしいです。
「女性の横顔」。これは似てる。
ここは最後の所で、また、階段を上って終わりになります。
模様と色に心を奪われた約1時間でした。
この後、地上で「恐竜の足跡」があって、ガイドが説明してはりましたが、何も入って来ず、
ただただ、自然の造形に畏怖と言うか、偉大さを感じるばかりでした・・・。
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